街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   城島 地図
 所在地  久留米市城島町
 訪問日  平成30年1月4日


 筑後川と山ノ井川の合流点左岸の平坦地に位置する。地名の由来は、低湿地帯に点在していた微高地にちなむという。
 江戸期には、はじめ柳川藩領(田中氏)、元和6年からは久留米藩領。かつて田中氏の支城の城下町で、元和年間の一国一城令ののちは肥後街道筋の在郷町となる。

 酒造業が盛んで、明治28年には三潴酒造研究所設立、精米程度・水質を研究した。同31年の蔵数85、醸造高52,000石。明治40年三潴醸造試験所を設立し、清酒の醸造法並びに貯蔵法を研究した。のち県醸造試験所を設立開放し実地研究指導を行った。明治3234蔵あった醸造場は昭和17年企業整備で16蔵になり、同24年に4蔵復活し20蔵になった。


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城島の中心地(花の露)


 
花の露  中心地の通り
   
 
   
酒蔵とせせらぎ公園
   
軌道跡
   
「池亀」  「菊菱」
   
「鷹正宗」 「萬年亀」


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