江戸期からの町人街で、字上町、中町、下町からなる町。 江戸期には、7はじめ7柳川藩領、元和6年からは久留米藩領となる。元禄15年黒木町絵図に、町筋285間、道幅凡そ4間、軒数107とある。藩内27か所の高札場の一つが地内上町に設置された。