街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   若松  地図
 所在地  北九州市若松区
 訪問日  平成28年12月7日


 地名の由来は、若い松の多い所だったのでこの名が起こったとも、また神功皇后のお伴をして来た武内宿禰が「松が緑をなし私の心は若い」といったのでこの名が起こったともいわれる。
 連歌師飯尾宗祇が文明
129月に若松に立ち寄り麻生兄弟に迎えられて連歌の会を催したので今に連歌町の名を残している。

 文化13年に若松に焚石会所が設立されて、筑豊の焚石集散地として堀川を通る船の往来が盛んになった。沖船の寄港は風波の関係で芦屋よりも若松に多かったため、石炭の大部分は若松会所に送られた。大阪・瀬戸内海への貨物輸送は多くが若松でなされた。

 明治20年代からの築港、明治24年筑豊炭田との間の筑豊興業鉄道開通などにより、石炭積出し港として急激に発展した。


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旧古河鉱業若松ビル


 
 れとろな大正町商店街


 
石炭の神様と呼ばれた佐藤慶太郎胸像 



   
 旧石炭会館  石炭会館入口階段
 
  街並みギャラリーにあった旧麻生鉱業ビルの写真
   
 ゑびす市場 吉田磯吉邸跡(ゑびす市場横) 
   
 中川町の大きな家 中川町の大きな家
   
   


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