街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   戸畑  地図
 所在地  北九州市戸畑区
 訪問日  平成28年12月6日


 洞海湾に面して位置する。現在は若松区との間に若戸大橋が架かり、西を鹿児島本線が走る。地名の由来は、岬門の端にあるので門端の義である。

 明治20年代、対岸の若松が筑豊の石炭積出港として栄え始めると、戸畑にも石炭に関連した工場が立ち始めた。

 大正末期〜昭和初期にかけて、埋立て工事や市街地の土地整理が進み、工場地区も次々に拡張され、また日鉄化学工業、山本製作所、八幡化学工業その他の中小企業が設立された。海岸沿いには石炭積出しのための桟橋などが置かれた。
 第
2次大戦中には洞海湾は石炭船であふれる状態であったため、湾口付近あった中の島は航路拡張のため昭和17年切り取られた。
 人口急増により、昭和
30年代にほとんどの農地が宅地化され、また市庁舎、警察署、公会堂などの公共庁舎は新池町に集中的に新築され新市街地としての街づくりが行われた。昭和37年に若戸大橋が完成した。


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戸畑の代表的な旅館


   
   
 
 タイルの玄関のある建物  
 
   
   
 
   
   


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