街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   門司港  地図
 所在地  北九州市門司区
 訪問日  平成28年12月7日


 関門海峡から周防灘に臨んだ九州の玄関口で、古代から交通上の要衝として発展、本州への通過基地として位置づけられたが、江戸期には南方の大里が渡航地となったため衰退、明治初年頃は漁業を営む寒村にすぎなかった。

 明治
22年に築港会社が設立されて港湾整備が開始され、石炭など5品目の特別輸出港に指定された。同24年九州鉄道(現鹿児島本線)の開通により筑豊炭積出しを中心に近代的港湾として発展を開始。日清戦争により同27年兵器製造所、同28年陸軍火薬庫などが新設されて軍事基地的性格もおびながら、同23年一般開港に指定され、貿易港として本格的発展を遂げた。
 同
40年に第1種重要港湾に選定され、同時に山口県の下関港と合併して関門港となり、西日本最大の貿易港となった。


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門司港レトロ展望室からの門司港


 
 旧門司三井倶楽部


 
 国際友好記念図書館


 
 旧大阪商船



   
旧門司税関   
 
 ブルーウイングもじ  九州鉄道記念館
   
 九州鉄道記念館  


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