街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   木屋瀬 地図
 所在地  北九州市八幡西区木屋瀬
 訪問日  平成30年1月6日


 木屋瀬宿は、筑前六宿とよばれた宿場町の1つで、赤間道と飯塚道へ向かう追分の宿として栄えました。
 東構口(黒崎口)と西構口(飯塚口)で囲まれた宿場内には、本陣や脇本陣、問屋場や群屋などの諸設備が完備されていました。また、外敵からの防衛のため、町割りに工夫がなされており、「く」の字に曲がる街道や、「矢止め」と呼ばれるのこぎり型の家並みが特徴的です。  

 地名の由来は、浄土真宗鎮西派の祖聖光房弁長が穂波郡明星寺再興の際、豊後国臼杵氏より寄付の木材を芦屋より川を登らせ、この付近の川辺にて木屋をかけて保管したことによるというが、「和名抄」遠賀郡の郷名にすでに木屋の名がみえる。


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