街並みの名称 | 天道 | 地図 |
所在地 | 飯塚市 | |
訪問日 | 平成27年12月23日 |
嘉穂盆地の中央部、遠賀川水系穂波川・泉河内川合流点付近の穂波川右岸に位置する。地名は、寛永7・8年頃太郎丸村に松永孫四郎入道正斎という者がおり、神託を得て吉凶を占い、これが天よりの御告と思われたことから振興がおこり、社をたてて天道宮と名付けたことに由来するという(続風土記)。 近世の天道町は太郎丸村の枝村で、長崎街道が通り宿場ではなかったが筑前六宿の飯塚・内野両宿の間にあって大変なにぎわいを見せた。明治期以降も商業集落として発展し、天道商店街は大正期までは飯塚より栄えていた。 |
天道の商店街 |
天道宮 |
瑞穂菊酒造 | |