蒼社川左岸の沖積地に造られた城下町今治の中心地。町名は開町以来、町の中心地であることによる。 本町は城郭から三の丸濠の大手橋、外濠の辰ノ口橋を渡って城下町に通じる唯一の通りで、道幅は2間半と他の町の道路より広く、北新町を通って波止浜へ延びる街道となっている。 昭和20年戦災により全焼、昭和43年現行の本町1〜4丁目となる。