愛媛県の南端に位置し、内海と外海をもつ船越半島の中間に位置する漁業と観光の集落である。 豊後水道を北に臨み、急俊な山を背にした外泊地区は左右を沢で区切られているが、石垣を有するほとんどの家は右側の二面からなる傾斜地に造られている。 冬になると海岸から吹き上げる潮風が厳しくこれを防ぐために石を積み上げている。