日本三大霊場の一つとされる霊峰で、慈覚大師開山伝説が残る。 円仁は、中国で修行中に、京都の東方30余日の行程の所に霊山がある。帰国後、そこを訪ねよとの霊夢を得て帰国し、布教の旅にのぼり、下北に至ったという。