街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   仲町(なかちょう)  地図
 所在地  弘前市亀甲町、若党町
 訪問日  平成25年5月27日


 弘前は、慶長8年(1603年)に津軽藩初代藩主為信が計画し、2代の信枚によって同16年に築かれた城下町です。城郭は、4代信政に変更されるまで城の追手門(表門)は北門(亀甲門)とされ、正面を北に構えていたと伝えられています。

 保存地区は、この追手の守護のため、藩重臣の子弟を配置した数ヶ町の侍町の一区画にあたり、江戸時代を通じて重要な役割をはたしてきたところです。

 江戸時代の主屋もさることながら、その前面に坪庭を持つ屋敷の地割が良く残り、昔ながらの門や板塀、サワラ生垣などが伝統的な街並みを形成しているところから、貴重な歴史的文化遺産として、昭和53年、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。


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