五所川原新田は、寛文5年に開拓がはじまり、延宝4年に成立する。寛政8年永代橋がかけられると、五所川原は地域流通の要地として商家も増え町場も形成されはじめた。 明治27年第五十九銀行五所川原出張所、同30年五所川原銀行が設立され、当地は地域の経済の中心となっていく。
昭和29年から近隣町村を合併し五所川原市として発足し、北・西両津軽郡の交通の要衝に位置し、地域の政治・経済・文化の中心として発展している。