街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   本荘  地図
 所在地  由利本荘市大町、中横町
 訪問日  平成24年6月4日


 
 本庄は、最上義光の代官として由利に入った楯岡豊前守満茂が築城し、城下町を建設したことによる。
 楯岡氏を本城氏と称することから本城城と呼ばれ、城下町を本城と称した。それが本荘になるのは、元和9年の六郷氏の入部以後と思われる。以後、六郷2万石の城下町として発展していった。

 明治22年に本城城下町・古雪町・出戸町村・石脇村が合併して、由利郡本庄町が成立した。由利郡の政治・経済・文化の中心として発達した。
 災害も多く、明治24年、同252736年に大火があった。

 現在の街並みは、古い街並みは、道路の拡幅整備され、ほとんど建て替えられていて、古い建物は残っていない。
新しい建物に古い看板を掛けて往時の風情を保とうとしている。従来の街並みは周辺の古雪地区に残されている。


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 永泉寺(本荘藩六郷家の菩提寺 県指定文化財)


   
 店の看板の名称は従来どおり  
 
    店の看板の名称は従来どおり
   
 道路は拡幅整備されている  


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