街並みの名称 | 津島 | 地図 |
所在地 | 津島市 | |
訪問日 | 平成22年12月25日 |
江戸期を通じて尾張藩領で、綿織物が特産であった。延享年間(1744〜48)に始められたといわれる佐織縞は、手繰糸で織ったもので、色は紺・黒・納戸色で無地と縞物があった。品質はやや粗雑であったが、染めが堅牢で洗濯に強かったので、全国の農村で愛用されたようである。 神明町に鎮座する津島神社は、幕末まで津島牛頭天王社と呼ばれ、現在でも「津島の天王さま」と呼ばれ参詣客に親しまれている。 織田信長が氏神とし、秀吉はじめ豊臣一門も社領の寄進や社殿の造営を援助した。天王祭は、津島神社の祭礼では最も重要なもので津島祭提灯祭などと呼ばれ、日本川祭りの代表的なものといわれている。 |
津島の街並み |
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